JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東武東上線、西武池袋線 東京メトロ丸の内線、有楽町線、副都心線 池袋駅(東口)から徒歩4分の場所にあります、 ”らぁ麺 はやし田 池袋店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京豊島区にある”らぁ麺 はやし田 池袋店”さんです。
新宿本店や武蔵小杉・赤羽などに店舗を構えており、 株式会社INGSさんが運営しています。
他にも「鳳仙花」さんや「鈴蘭」さん・「麦ゑ紋」さんなど数多くの有名店ブランドをプロデュースしており、 はやし田さんも都内の人気店として君臨しています。

池袋店さんは2019(令和元)年7月のオープンです。
都内屈指のラーメン激戦区・池袋エリアで駅からも近い場所にお店があります。
新宿本店をはじめ、連日大行列を作っているはやし田さんです。

訪問時は休日のゴールデンタイムである12時ちょうど頃の到着でした。
お店の外にはすでに10人ほどの行列が… 後続に接続し、15分ほど待って店内に入店できました。
食券機で食券を購入し、カウンター席へ案内いただきました。
注文したのは看板メニューである”特製醤油らぁ麺”です。

店内はカウンター席のみとなっていて、奥行きのある落ち着いた雰囲気でした。
各席ごとに感染症対策で仕切りも設けられていました。
店員さんも割烹着を着用していて、細かい気配りが効いた温かい接客が良かったです。
スタッフスペースには煮干しや麺を収納する箱などが置かれていて、 これでどんなラーメンが来るんだろうと予想していながらラーメン登場です。
琥珀色に澄んだ綺麗な醤油スープと数々のトッピングを目の前に、 早速スープを1口…

わあああああ美味しい！
ほんのり甘みから入り、じわじわと鶏や醤油の旨味に変化していく味わいでした。
味わうごとに深みが増していき、絶妙なバランスを誇るスープ、レンゲが止まりません。
鴨肉と鳥取県産大山丸鶏をふんだんに使い仕上げたスープだそうですよ。

麺は全粒粉入り細ストレート麺です。
細麺ながらも若干の固さがありました。
しなやかで啜り心地抜群、数種類の厳選小麦をブレンドさせて完成させた麺とのことです。
トッピングは、 豚肩・鶏むねチャーシュー、穂先メンマ、味玉、青ねぎのラインナップでした。
チャーシューのクオリティが非常に高く、 鶏むねのしっとり感が◎ですぐに溶けていくような美味しさでした。
味玉もトロっとした食感でもっと食べたくなるような贅沢な味わいでしたし、 穂先メンマのコリコリ感も最高でした。

総じて各々のバランスが調和しあった至高の一杯でした。
あっさりや醤油がお好きな全ての方にオススメしたいお店でした！