しおそばせんもんてん くわばら
店舗名 | 塩そば専門店 桑ばら |
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住所 | 東京都豊島区東池袋1-27-5 関口ビル 1F |
アクセス | JR山手線、その他各線 池袋駅(東口)から徒歩7分 |
駐車場 | 無※付近にコインパーキングあり |
電話番号 | 03-5952-0788 |
営業時間 | 11:00~20:30 定休日 無休 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
東京メトロ有楽町線 東池袋駅から徒歩5分、
JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東武東上線、西武池袋線
東京メトロ丸の内線、有楽町線、副都心線 池袋駅(東口)から徒歩7分の場所にあります、
”塩そば専門店 桑ばら”さんをご紹介します。
今回の舞台は、東京都豊島区にある”塩そば専門店 桑ばら”さんです。
2005年に"まるきゅうらぁめん"としてオープンされ、
当時は醤油・塩・味噌など様々なラーメンを提供していましたが、
翌年には「塩」にメニューを絞って2013年に現在のお店へと名称変更されました。
神田にある"塩生姜らー麺専門店 MANNISH"さん
巣鴨にある"らぁめん 生姜は文化"さんは
こちら桑ばらさんの姉妹店とも言われています。
通常の塩ラーメンは、塩タレに乾物や白醤油、白だしを加えることで旨味をプラスさせていきますが、
桑ばらさんの場合は「塩」のみ。
しょっぱいながらも旨味も感じられる、いわば良いクセのある美味しいラーメンを完成させた
至極の一杯が頂けるお店となっています。
「ラーメンの鬼」と言われた"支那そばや"創業者、故 佐野 実さんも訪れ、こちらの塩そばを大絶賛するほどの一杯となっています。
今日に至るまで若い方や学生さんをはじめとして常に行列ができるお店として池袋で大人気を獲得しています。
訪問時はお昼前11時過ぎの到着でした。
並びは4人ほどおり、後続に接続しました。
食券を購入し、10分ほど待機して良いタイミングで、
店外にひとつだけあるテーブル席が空いたので、そちらに案内いただきました。
注文したのは定番かつ王道である"塩玉そば"です。
桑ばらさんは自虐ネタが面白いと話題なお店でもあり、
お客様アンケートとしてランキング形式で挙げられているのですが、
第1位…麺が固い
第2位…スープがしょっぱい
第3位…店が狭い
第4位…店が汚い
第5位…夏暑い
第6位…冬寒い
第7位…店主の顔が生理的に受け付けない
などなどユーモア溢れるアンケートでお客さんの心を掴まれています(笑)
10分ほどしてラーメン登場です。
黄金色に輝きながらも透き通ったスープ、
そして大ぶりなチャーシューと味玉などを目の前にしながら、早速スープを1口…
…ん??
……
………
しょっぱい…けど美味い!
今まで味わったことのない新しい味わい。
しょっぱいのだけれど、鶏の旨味と塩の旨味が舌先にダイレクトに伝わる味わいです。
塩気強めですが、全体に纏められていてゴクゴクいけてしまうスープでした。
予想を遥かに超える、良い意味で期待を裏切ってくれるような新感覚スープです。
麺は極細のストレート麺でした。
コシあるパツパツとした歯切れの良い食感で、
ストレート麺なのにスープとの絡みつきが凄まじく、桑ばらさんでしか体感できないような麺でした。
トッピングは、
炙り豚バラチャーシュー、味玉、海苔、魚粉のシンプルなラインナップでした。
チャーシューがとにかく美味しかったです。
表面はカリッと、中身は柔らかくジューシーさがある食感で、脂身が乗っていて印象的でした。
味玉も半熟でとろっとしていて、塩スープと上手く染み込んでいて◎
個性が爆発した非常に斬新な塩ラーメンがいただけました。
ここまで塩が全面に出るラーメンは全国でもなかなかないと思います。
池袋にて「塩」を突き詰めた唯一無二のラーメンです。
塩ジャンルがお好きな全ての方へぜひオススメしたいお店でした!
訪問日2022.09.23
入稿者ゆうさく