めんやにだいめ ひろ
店舗名 | 麺屋二代目 弘 |
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住所 | 千葉県船橋市本町4-2-22 |
アクセス | JR中央・総武線 船橋駅(南口)から徒歩1分 |
駐車場 | 無 |
電話番号 | 047-422-0003 |
営業時間 | 11:00~翌3:00 定休日 年中無休 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
JR中央・総武線、東武アーバンパークライン 船橋駅(南口)から徒歩1分、
京成電鉄京成本線 京成船橋駅(東側出口)から徒歩2分の場所にあります、
”麺屋二代目 弘”さんをご紹介します。
今回の舞台は、千葉県船橋市にある”麺屋 二代目 弘”さんです。
2014年9月にJR船橋駅の南口からすぐという好立地にオープンさせた弘さんです。
代表の曽根さんは千葉県八千代市にある日本唯一のラーメン学校とも言われる
”食の道場”さんご出身だそうです。
千葉県屈指のラーメン激戦区のひとつとして数えられる船橋エリア、
弘さんはオープンから閉店まで、常に行列が絶えないお店として人気と注目を集めています。
また、昼11~翌3時まで通しというロングタイムでの営業時間も強みの一つだと思います。
人気の理由は味というのも一つあると思いますが、
なんといってもこだわりにこだわった素材を活かしたラーメンであるのもポイントです。
地産地消を積極的に取り入れた厳選食材や、上質な調味料を使用しているそうです。
・再仕込み醤油「鶴醤」
・丹波黒豆醤油「菊醤」
・沖縄海水塩「粟国の塩」
・三年熟成本みりん「福来純」
・純米料理酒「花美蔵」
・産地直送「西船橋産小松菜」
・千葉県銘柄鶏「錦爽鶏」
これらの厳選された食材を使い分けて極上の一杯を提供しています。
訪問時は、休日のピークタイムが過ぎた22時頃の到着でした。
既にお店の外には10人以上の並びが…
後続に接続し、15分ほど待機して店内に入店しました。
食券機にて食券を購入し、カウンター席に案内いただきました。
注文したのは看板メニューである”特製塩らーめん”と”卵かけごはん”です。
店内はカウンター席のみとなっていて、和のテイストを基調とした雰囲気と空間になっていました。
入った瞬間から店内には豚骨臭が香ります。
外国のスタッフさんが多い印象を受けましたが元気な接客が良いなと感じました。
細長なので少し通路が狭く感じてしまうかもしれません。
10分と少ししてラーメン登場です。
色とりどりに盛り付けられたチャーシューをはじめとするトッピングたちと
マイルドなスープを目の前に早速1口いただいてみましょう…
ああ…めっちゃ美味い…!
全く雑味のない上品さを感じる豚骨のファーストタッチでした。
さらに塩の旨味やコクもプラスされ、後味に余韻を残すスープです。
上品な家系ラーメンを彷彿とさせるような、そんなスープでしたね。
とても美味しいです。
麺は中太のストレート麺です。
低加水で気持ち固めな茹で加減で、麺には全粒粉が練りこまれていました。
小麦の風味もしっかりと感じられます。
老舗 三河屋製麺さんと試行錯誤して作られた国産小麦”春よ恋”の特注麺だそうです、こだわりが凄いですね。
トッピングは、
豚バラ・ロースチャーシュー、味玉、海苔、小松菜、ねぎなどのラインナップでした。
真空調理で作られたというチャーシューは歯ごたえ抜群で肉の旨味がぎゅっと濃縮されていましたし、
小松菜の予想以上の長さとシャキシャキ感は良かったですね。
続いて卵かけごはんです。
とろっとろな卵と鰹節の相性がとにかく良かったです。
あっという間になくなりました(笑)
一杯に対するこだわりがあふれんばかりに詰まった弘さんのラーメン、
退店時も訪問時以上の並びが出来ていて、行列ができるのも納得の味でした。
飲み終わりで頂くのも最高のシチュエーションですね。
船橋に立ち寄られた際は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
訪問日2021.04.21
入稿者ゆうさく