東京メトロ丸ノ内線、副都心線、都営地下鉄新宿線 新宿三丁目駅(C3出口)から徒歩1分の場所にあります、 ”中華そば つけ麺 百日紅 新宿店”さんをご紹介します。

今回の舞台は、東京都新宿区にある”中華そば つけ麺 百日紅 新宿店”さんです。
「百日紅」←こちら皆さん何と読むかご存じですか？
百日紅と書いて、”さるすべり”と読むんです。
MEN LIFEは全く読めなかったのですぐに調べましたとさ…(笑)

そもそも百日紅とは、 夏の初めから秋ごろにかけて、華やかで美しい花を咲かせる落葉低木のことを指すそうです。
庭などを鮮やかに彩ってくれるため、シンボルツリーとしても人気とのことです。
ラーメンの話に戻ります(笑)

百日紅さんは地下鉄 新宿三丁目駅直結でJR新宿駅からでも地下通路を使うとそのまま辿り着けてしまいます。
向かいには伊勢丹ビルがありますので目印になるかと思います。
新宿三和東洋ビルヂングセゾンプラザという建物内の地下2階にありますので地上から来る方はご注意ください。

百日紅さんは2010年9月にオープンされました。
煮干しジャンルのつけ麺を看板メニューとしていて、 一日にくるお客さんの中には外国の方も多いんだとか…

つけ麺と言えば、
・風雲児さん
・らあめん 満来さん
・らあめん ほりうちさん
・つけ麺 五ノ神製作所さん
・龍の家さん
などなど多くのお店が点在している中、百日紅さんも引けを取らないほどの人気っぷりがあります。

訪問時は閉店前の20時手前の到着でした。
(※訪問時は感染症による時短要請で20時までの営業だったため)
入り口には目立つ大きい文字で煮干しつけ麺やメニュー等が書かれた看板があり、店名も小さくありました。
閉店枚輪ということもあったので待ちなしで入店でき、 食券機で食券を購入してカウンター席へ着席しました。
注文したのは定番かつ看板メニューである”特製煮干しつけ麺(大盛)”です。

店内はカウンター席のみとなっています。
三日月型にカウンターが広がっていて、約10席ほどのキャパになっていました。
木目基調のちょっぴりレトロ感を漂わせる店内で、 駅の中にある立ち食いそば屋さんのような気軽に入れそうな感じもまた良いなあと思いました。

10分と少ししてつけ麺登場です。
綺麗に盛り付けられた麺とトッピングがなんとも印象的です。
分厚いチャーシューが何枚も並べられていてインパクトを残す中、 まずは麺のみを頂いてみましょう…

小麦の風味をダイレクトに感じるモチモチとした食感、
老舗 三河屋製麺さんのオリジナルの麺を使用されていて、 何年もかけて話し合いながら百日紅さんの最適な麺にたどり着いたそうです。
弾力感もたまらないので、これは間違いなくつけ汁に合うと確信しながら、 付け汁に麺を入れ、1口啜ってみましょう。

美味しいいいいい！
濃厚ながらも煮干しの旨味が存分に押し出された力強いファーストタッチでした。
続いて豚骨の風味や魚介・塩分の旨味もどんどんアタックしてきて、 お互いが強いパンチであるのに絶妙なバランスを誇る、なんともおいしいつけ麺…
麺量も大盛ということで300gあります。
(並盛だと200g)

トッピングは、 低温調理された鶏・豚・豚バラチャーシュー、味玉、かいわれ、海苔の豪華ラインナップでした。
特筆すべきは各チャーシューです。
北海道産の豚と国産の豚バラ、さらには低温調理されたしっとり鶏チャーシューの 噛み応えから肉肉しさ、そしてボリューム感、あっぱれでした…
つけ汁に付けて食べてもこれまた贅沢な味わい…

最後は卓上にで割りスープは入ったポットがりますので、 そちらをかけて飲んでみると、さっぱりとした味わいが一気に口の中を包み込んでくれます。
完飲案件です(笑)

他にも濃厚をウリにした煮干しカレーつけ麺や、逆の淡麗塩つけ麺など、 バリエーションに富んだ様々つけ麺がいただけるので、 つけ麵好きな方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか？