だれやめや
店舗名 | だれやめや |
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住所 | 東京都杉並区阿佐谷南3-34-10 |
アクセス | JR中央線 阿佐ヶ谷駅(南口)から徒歩2分 |
駐車場 | 無※付近にコインパーキングあり |
電話番号 | 03-5397-3741 |
営業時間 | 18:00~23:00 おつまみラストオーダー:21:30 らぁ麺&つけ麺&ドリンク:22:00 (らぁ麺・つけ麺は、スープなくなり次第終了) 定休日 日曜日・その他不定休 |
支払い方法 | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可) |
※本情報は、訪問時点のものであり変更されている場合があります。事前に最新情報をご確認ください。
※掲載情報は事前に確認をしていますが、情報の誤りを発見された場合は、こちらよりお知らせいただけますと幸いです。
JR中央線 阿佐ヶ谷駅(南口)から徒歩2分、
東京メトロ丸の内線 南阿佐ヶ谷駅から徒歩7分の場所にあります、
”だれやめや”さんをご紹介します。
2009年5月にオープンされたお店です。
宮崎県ご出身の店主さんが仲間と共に、「お金が貯まったらお店をやろう」と約束をされていたそうで、
60年以上前から造られていた古民家を改装し、今の店舗として念願を果たされました。
"だれやめや"というのは、
九州地方で"晩酌"という意味で使われるそうです。
宮崎や九州に行かなくてもこのお店で、美味しい料理とお酒・ラーメンを楽しんでもらえるようなコンセプトとしてあるそうです。
さて、だれやめやさんは先程にもお伝えしたように
「居酒屋」さんと「ラーメン屋」さんの両方を兼ね備えたお店です。
宮崎をはじめ、九州地方の厳選した食材を使って料理やおつまみ、ラーメンなどを提供しています。
かなりの繁盛店の為、予約して行かれることを強くオススメします。
そのため界隈では、ラーメンとつけ麺のクオリティがとんでもなく高いことでだれやめやさんは有名なんです。
訪問時は土曜日のゴールデンタイムである20時前でした。
正直ダメ元でしたが3人ほどの待ちでしたので、そのまま接続し1時間ほど待機して入店しました。
カウンター席へ案内いただきました。
店内は1階カウンター席、テーブル席と2階座敷席があります。
(※現在は1階のみの利用となっています。)
店主さんやスタッフさんと気兼ねなく交流ができそうなほっこりとした空間が特徴的です。
メニュー表を見て、店員さんに
"特製塩つけ麺"と今回は連食で、"醤油らぁ麺"をお願いしました。
他にも居酒屋ならではの沢山のメニューがずらりと取り揃えられていました。
待つこと10分ほどでつけ麺登場です。
間違いないと思わんばかりのビジュアルです。
麺線整っていて、昆布水に浸かった麺と、その他豪華トッピングがお出迎えです。
まずは麺をそのまま1口…
のどごしが良いですね。
気持ち優しめのさらっとした鰹昆布水にまとわりつきながらも、
小麦をダイレクトに感じられる風味豊かな細ストレート麺でした。
続いて麺をつけ汁に付けて1口いただいてみます。
美味すぎる…!
これはとんでもなく美味しいです。
鶏と塩、魚介の旨味が見事にマッチした絶妙なファーストタッチ。
食べ進める事に薄くならず、むしろ深みある味わいに。
藻塩を付けて食べてみてもこれまた絶品でした。
沖縄県産藻塩「ぬちまーす」をはじめとした数種類の塩を使用されているそうで、
全く罪悪感がないスッキリかつ塩気を感じられる味わいへと変身していきました。
トッピングは、
自家製チャーシュー(バラ・ロース)、自家製メンマ、藻塩、自家製メンマ、九条ネギ、生粒こしょう、味玉のラインナップでした。
その中で生粒こしょうが私の中では圧倒的な印象を叩きつけてくれました。
プチッと弾けるんですが、こしょうの味わいが口当たりいっぱいにふわっと広げてくれます。
麺とつけ汁のマッチに最高でした。
強烈な余韻を残しながら醤油らぁ麺も頂きました。
宮崎ブランド鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を使用されていて、
スープを飲んでみると醤油と鶏の厚みある味わいがダイレクトに舌先を刺激してくれました。
麺も老舗 麺屋棣鄂(ていがく)さんのストレート麺。
噛みごたえ抜群な麺とスープの相性はピカイチでした。
居酒屋としても、ラーメン店としても
とてつもない余韻を残してくれる絶品をいただけるだれやめやさんでした。
次回は居酒屋としての利用をさせて頂き、九州地方の深い魅力を堪能しようと思います。
店主さんやスタッフさんの温かい接客にも
ぜひ注目してみてください。
お酒が好きな方、あっさりジャンルやつけ麵が好きな方にぜひオススメのお店です!
訪問日2022.04.02
入稿者ゆうさく