JR新幹線、山手線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、常磐線(快速)、上野東京ライン 東京メトロ銀座線、日比谷線、京成本線上野駅(正面口)から徒歩5分ほど。
御徒町駅(北口)から徒歩2分ほどの場所にあります、 ”らーめん 鴨to葱”さんをご紹介していきます。

アメ横や上野動物園、恩賜公園など都内でも指折りの繁華街で有名な上野。
しかし一部のラーメンマニアからは ｢ラーメン不毛の地・上野｣と超人気を確立しているラーメン店がなかったことから こういった不名誉な称号が付けられていました…

しかし2017年にそれをぶっ壊す名店がオープンしました。
それが｢らーめん 鴨to葱｣さんというわけです。

・鴨
・水
・葱
これらの素材だけを使用してシンプルかつ完全無化調ラーメンをコンセプトとしています。

平日のオープン時に訪れたことからすんなり入店できましたが ゴールデンタイムはもちろん行列が出来ていますので避けた方がいいかもしれません。

入店し、看板メニューである鴨らぁ麺と ｢飲める親子丼｣として名高い小親子丼を注文しました。

ラーメン登場で、キラキラと光り輝いたような美しいスープ。
しっかり中まで熟したような色をしている葱の香りとともに 早速スープを1口…

これは美味しい！
鴨の旨味がギュッと凝縮されたファーストタッチ。
さらにしつこくもなく、非常にクリアな口当たり。
麺は細ストレート麺で国産小麦と全粒粉をオリジナルでブレンドした特注麺となっているそうです。
かなり弾力があり、ラーメンというよりはそばに近いような感じもしました。
非常に美味しかった、、、！
もう一方の主役と言っても過言ではない鴨肉に関しても、京都・青森・埼玉などから 厳選した合鴨を丸1羽を店内で捌いて使用していて非常に脂肪分が少なめで柔らかい食べ応えでした。
ペロリとすぐ終わってしまいました(笑)

葱においても 鴨と相性抜群な中から、季節により産地を厳選して日本各地から取り寄せているそうで 1口食べた瞬間に旨味と汁がぶわぁぁぁぁと広がっていく感じでした。

最後の一滴まで飲み干したくなるような 極上かつ上品で味わい深い逸品でした。

そして｢飲める親子丼｣と呼ばれている小親子丼ですが 1口食べた瞬間… うわ…とろっとろ、ほんとに飲めるくらいじゃん。と声に出そうなくらいの旨味、おいしさでした！
これはサイドとして極上の逸品すぎました。

女性にも強くオススメ出来るこちら鴨to葱さん。
鴨ラーメン、あっさりジャンルがお好きの方や女性の方、おすすめです！